健康関連コラム

動脈硬化の診断と引き起こされる原因の解説


医療技術や機器の発達に伴い、数十年前には原因や利用法の分からなかった病の対処が可能になりました。現在では脳や循環器、感覚器を初めとした医療機関が全国各地に充実し万が一の疾患にいつでも対応で出来るようにもなりました。


しかし病の存在は決して世界からなくなる事は無く、現在でも多くの人びとが何らかの身体の不調、異常に悩まされてます。時代の変化に伴い私たちのライフスタイルも異なって行き、日々の生活習慣が原因で発症する病が近年見られるようになりました。


動脈硬化もその中の一つであり、血液を心臓から体の各地に運ぶ血管である動脈が中性脂肪やコレステロールが詰まって柔軟性、弾力性が失われた状態を指します。この病気に発症しても初めは自覚症状が無く気づかないうちに進行し最悪死に至るため、別名沈黙の殺人者とも呼ばれます。必ずしも体に不調が来ないわけではなく、脳や心臓、足などに何らかの異常が訪れます。手足の力が抜けたり、重い荷物を運ぶと息切れを起こす、安静にしても足に痛みが生じるといった症状が挙げられ、医師はこれらを見て診断結果を出します。


動脈硬化は前文でも述べたように循環器の硬化、詰まりによる病なので進行すると心筋梗塞や脳出血を引き起こす恐れがあります。こうした病は日々の食事や飲酒。ストレスといった生活習慣の乱れで引き起こります。例えば高カロリーの食事を続けると血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を増加させます。


そしてそれらが血管壁に付着し血管を詰まらせたり、破裂させる原因となります。適度に運動を行い善玉コレステロールを増やしたり、野菜や海藻類といったバランスの良い食事を心がけることが大切です。


ハムやソーセージといった肉類は症状を悪化させる恐れがあるので、タンパク質は大豆製品を中心に摂取するほうが良いです。また魚ならDHAやEPAを多く含むサバやイワシ類を初めとした青魚を食べると症状の進行を防いだり、予防に効果的です。