健康関連コラム

脂質異常症を予防するための食生活とは?


脂質異常症はかつて高脂血症と呼ばれており、血液が脂質でドロドロになってしまう症状です。特に食生活が大きく関係しており、防ぐためには野菜、果物、海藻、青魚、大豆などの食品がおすすめです。低カロリーで脂肪分が少なく、食物繊維が多い食品が予防に適しています。


一昔前にキャベツダイエットという減量法がありましたが、これは食前にキャベツを食べることで満腹感を促進し、食べすぎを防ぐというものです。肥満体質の方は脂質異常症も併発していることが多く、食生活では食べたいものを好きなだけ食べる傾向があります。それゆえに暴飲暴食につながり、カロリー過多になってしまうのです。美味しいと言われるものは大抵高カロリーであり、カロリー過多になって肥満を招いてしまうのです。


肥満も脂質異常症も、体内に多くの脂肪を蓄えている状態には違いありません。原因となる脂肪を抑えていくためには、食前に低カロリー食材を食べることです。それにより満腹感を促進し、高カロリー食材の食べすぎを防ぐことができます。


脂質異常症を予防するために、無理な食事制限をするのはおすすめできません。制限をすればストレスが溜まり、そうした方法は長続きしないからです。食べるのを我慢する毎日が続き、我慢が限界に達したときは暴飲暴食に走る可能性があります。食事制限をするならば、満足がいくまで食べながらカロリーを抑えていく方法を考えましょう。


脂肪の中でも不飽和脂肪酸は脂質異常症を防ぐために役立ちます。EPAやDHA、オリーブオイルなどはいずれも動物性の脂肪を溶かしてくれます。動物性脂肪は固形化して体内に付着してしまうため、落とすのは容易ではありません。


脂肪を落とすためには同質を持った油を使用する必要があるわけです。脂肪と水は相性が悪いですが、油なら混じり合って脂肪を液体化して排出させやすいのです。脂質異常症を予防するために控えたい食品は、飽和脂肪酸やコレステロール、糖質を多く含む食品です。